手指の骨トレやり方【骨トレしよう】実践・手指編 手当てが効くいい手になろう!
一体、『骨トレ』って何?どういう動作をするの?と皆さま思われると思います。手の指の『骨トレ』の実践方法を細かく説明している動画になります。
手指の骨トレやり方はじめに
神楽坂パーソナルジム女性トレーナー hiromi.骨トレ講師 ボーンメッセンジャーヒロミのご紹介

骨をしっかりさせて心身ともにウェルビーイングになる「骨トレ」のボーンメッセンジャーヒロミです。
「骨トレ」という言葉、まだあまり聞き慣れないかもしれませんね。近年、世界の医学界では、私たちの身体を支える土台である『骨』の重要性が改めて注目を集めています。骨は単に硬い組織ではなく、血液を作ったり、ホルモンを分泌したりと、まるで臓器のような働きもしているんです。
「骨トレ」とは、骨の本来の丈夫さを取り戻し、骨格や関節を意識した体の使い方をトレーニングすることで、腰や肩、首への負担を軽減していくメソッドです。さらに、体のあらゆる不調の改善を目指し、骨に働きかけていくことを目的としています。
私自身も、この「骨トレ」を通して、多くの方々が体の変化を実感され、より快適な毎日を送れるようになるお手伝いをさせていただいております。
もしご興味をお持ちいただけましたら、私の著書『骨から変わる!驚きの骨トレ健康法』もぜひご覧ください。きっと、あなたの健康にもお役に立てます。
今回と次回(骨トレって何するの? 【足指編】)は骨トレの詳しい動作のご紹介になります。
今回は手に焦点を当てていきます。
手の健康の重要性
手は骨がたくさんあり、体の中では最も細かい動きができる部位です。日常生活で多く使う部位だからこそ、適切なケアが必要です。
現代人の手の問題点
最近ではスマートフォンの使用により、関節が長時間同じ位置で固定されすぎていることがあります。その影響で細かい関節に痛みが出るケースも少なくありません。具体的には
- 親指が内側に入り、手が小さくなったような状態になる
- 手の指が十分に広がらなくなる
- このような位置の固定が長く続くと、前腕や上腕の筋肉が凝り、肩こりや首痛にまで繋がる場合もある
手指の骨トレの効果
手を骨トレで鍛えることで、指などをしっかりとさせ、変形なども防ぐことができます。
手指の骨トレやり方実践方法:手指の骨トレ
手指の骨トレ1.準備姿勢
- 手をピンと張る
- 指先までツンツンとするくらいしっかり伸ばす
手指の骨トレ2.指の組み合わせ体操
- 両手の指を広げた状態(パー)で、指の間に反対の手の指を1本ずつゆっくりと差し込む
- 最初はやりやすい組み方で構わない
- キュッキュッと骨と骨を上下で締める感じを意識する
- このとき指がふにゃっとなったり曲がったりしないよう注意
手指の骨トレ3.応用ポーズ
- 組んだ指を真ん中から折り曲げる
- 肘を下ろした状態で、再度キュッキュッと骨が締まる感じを作る
- 骨同士が当たる感覚があり、少し痛みを感じるかもしれないが、これは骨自体を強化している証拠
手指の骨トレポイント
- 力ではなく、骨が当たっている感じを意識することが大切
- グッと強くやりすぎる必要はないが、ふわっとしたままでは効果が薄い
- 骨の存在を意識することが重要
東京都新宿区・神楽坂駅にあるパーソナルジム ボーントレスタジオでの骨トレ体験レッスンのご案内
とても簡単で短時間でできるエクササイズです。ぜひ継続して取り組んでみてください。
この骨トレを日常的に取り入れることで、手指の健康を維持し、「手当てが効くいい手」を目指しましょう。
東京都新宿区・神楽坂駅にあるパーソナルジム ボーントレスタジオでは、骨トレを実践するためのレッスンをパーソナルトレーニング形式で行っています。
ご予約・お問い合わせは電話、またはメールフォームから承ります。
骨トレを手軽にお試しいただける60分の体験カウンセリングセッション(¥5,500 (税込))もございますのでお気軽にお問合わせください。
店舗名 | ボーントレスタジオ |
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住所 | 〒162-0805 東京都新宿区矢来町132-5 u-ma kagurazaka内3F |
アクセス | 神楽坂駅から徒歩1分 |
連絡先 | 080-6813-6640 |
営業時間 | 10:00~20:30 (最終受付19:30) |
定休日 | 不定休 |
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