腰痛を骨から直す必要性について
世の中には、腰痛改善をうたったエクササイズや運動・筋トレが溢れ返っています。
しかし腰痛人口は、今や40歳以上で約2800万人とされ、立派な?国民病とされています。
もちろん職業によっては、重量取り扱い業務や介護士・看護士の方々など、作業体勢から身体を酷使しなければならない場合があります。また酷使ではなく、ずっと座り続ける、または立ち続けるような、同じ姿勢を保つ仕事でも腰痛になってしまうように、現代人の私たちは、身体の使い方が下手になり、痛みを抱え込みやすい身体になってしまったようです。
その大きな理由としては、身体を日常的にしっかりと動かすことが少なくなったことが挙げられます。そのため自動的に身体の使い方がわからなくなった。そしてそのまた理由が、筋肉さえ鍛えればいいというような間違った認識も関係しています。
筋肉だけ鍛えることへのフォーカスを疑い、本来の身体の使い方を構造的に考え、『骨格』や『骨』といった存在に意識を向けることが、痛みを軽減されていくために必要なプロセスになります。
世の中に溢れ返っているエクササイズや痛みの改善法には、『骨』に関することがほとんどなく、もし原因判定としてあったとしても、改善法は筋トレになっているケースばかりです。
繰り返しになりますが、この人体ホモサピエンス・サピエンスの構造上という視点・観点から、骨格の機能を把握し、痛みの原因の動作へのアプローチこそが痛みからの改善になり得ると考えています。
本気で腰痛を直すパーソナルレッスン
上記でふれたように、痛みの原因と改善法を見出すには、骨格視点抜きでは無理があります。
しかし人間は、同じホモサピエンス・サピエンスでも、誰一人として同じ人はいません。そしてその身体つきになったのは、身体の使い方の違いだとも言えます。またその身体の使い方から、どこかしら身体の歪みがあります。
そのため、いわゆる一般向けのエクササイズ動画を見てやっても、見た目で同じような動作になっていても、筋肉の動き方や関節の可動域はみな違います。そのため、その動画のエクササイズが本当に効果があるものか、逆に悪化することになるかさえ判断がつかないまま行っていれば、痛みが改善されることはありません。
そのようなことが分かる身体の感性が劣ってしまっていることも、腰痛人口が増え続けている点でもあります。
「やっている感」や「治る気がする」は、自己満足の範疇になりますのでまったく当てにしないでください。
きちんとした骨格診断や歪みを把握し、身体の弱い部位や使えていない箇所の認識をしてもらうことが重要なため、パーソナルレッスンで専門家について身体の使い方を習得することが、痛みから確実に改善していく方法の一つです。
ボーントレスタジオでは、単にレッスンだけでなく、痛みを抱えている方には施術をしながら、痛みに影響している筋肉を緩ませながらレッスンを行うため、初回からでも痛みの軽減を実感していただけます。
骨へのアプローチのマッサージとトレーニングのコンビネーションは、まだまだそれを行えるトレーナーがいないため、本気で痛みをなくしたい方はぜひ神楽坂にあるボーントレスタジオで体験してください。
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